こんにちは!
アールエイチナビ運営局です。
前回は話し言葉(口語体)と書き言葉(文語体)の
使い方や違いについてお伝えしました!
今回は就職活動中に多くの人が感じる、
謙譲語・丁寧語・尊敬語など敬語の種類の違いや使い方について
お知らせします!
■謙譲語
就職活動中、学生の皆様が一番よく使用する言葉です。
自分をへりくだるときに使います。
身内の動作をへりくだらせて、相手に敬意を表す表現です。
就活中、皆さんは人事担当やもしくは企業の社長と
お話しする機会が多くあると思います。
その時に自分の立場を一段下げて、相手に敬意を示すために
謙譲語を使います。
<謙譲語の一例>
・「貴社の強みは〇〇であるとHPで拝見しました。」
※「拝見させていただきました。」は二重敬語なのでNG!
・「4月1日 10:00の面接にお伺いいたします。」
・「先日、御社の佐藤様に申し上げたところ…」
■尊敬語
謙譲語の次に気を付けるべき敬語です。
目上の立場の人と話す際や、相手を立てるときに使います。
行為の主体が相手となる場合に使用する敬語です。
人事担当とやりとりする際、
相手の状況を確認する時などに使うことが多いです。
<尊敬語の一例>
・「〇〇様は何時ごろいらっしゃいますか?」
・「そのほかの情報についてはエントリーシートをご覧ください。」
・「〇〇様は入社一年目、どのようなお仕事をされていたのですか?」
■丁寧語
立場の上下に関係なく、
丁寧な表現を使って敬意を表す際に使用します。
就活生の皆様は学生時代、先輩や先生に対して
使っていた言葉遣いかと思います。
主に、語尾に「です」、「ます」、「ございます」を付けます。
<丁寧語の一例>
・「私はそのことを知っています。」
・「12時に面接に行きます。」
・「今は就職活動中です。これから履歴書を書きます。」
普段使っている敬語が実は間違っている、
なんてことも良くあります。
就活中、不自然な敬語を使われてしまうと
人事担当者は違和感を感じてしまうはずです。
自分が正しい敬語を使えているのかを意識して
日ごろから言葉遣いを改めていきましょう!
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