こんにちは!
アールエイチナビ運営局です。
就職活動中、慣れない敬語や使ったことのない言葉など
言葉遣いに戸惑うことがあるのではないでしょうか?
面接官や人事担当者はメールや電話の対応、
実際の面接での言葉遣いでその人の人となりを判断しています。
今回は言葉遣いに戸惑いを覚えている皆様のために、
話し言葉(口語体)と書き言葉(文語体)の
使い方や違いについてお伝えします!
■話し言葉(口語体)
面接や座談会など、人と直接会話をするときに使う言葉です。
話し言葉も謙譲語・丁寧語・尊敬語に分類されるため
全てがカジュアルな話し方…というわけではないですが、
書き言葉よりも言葉が崩れている傾向にあります。
<話し言葉(口語体)の一例>
・御社
・~していなくて(例:食べていなくて)
・とっても、すごく
・いろんな
■書き言葉(文語体)
履歴書やESなど、会話以外の場面で使う言葉です。
企業へのメールに使うことも多いですよね。
文章や単語を正式な形で使用することが多く、
話し言葉よりも丁寧で改まった印象を与えます。
<書き言葉(文語体)の一例>
・貴社
・~しておらず(例:食べておらず)
・非常に、大変、極めて
・色々な、様々な
■特に気を付けるべき言葉遣い
<ら抜き言葉>
「ら抜き言葉」は、動詞に可能の助動詞「られる」の
「ら」が抜けてしまった言葉です。
(ら抜き言葉の例)
・辛いものも食べれる(「食べられる」が正しい)
・朝早く起きれました(「起きられる」が正しい)
・明日は10時に出れます(「出られます」が正しい)
就職活動中のESや面接は「改まった場」にあたります。
面接官や人事担当には様々な年代の方がいるので、
言葉の使い方や表現から様々な印象を受けられてしまいます。
どの世代にも良い印象を与えられるよう、
普段から言葉遣いに気を付けましょう!
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