アールエイチナビ運営局です。
みなさんは就活を意識しはじめてから
「BtoB」「BtoC」という言葉を聞くことが増えたかと思います。
なんとなく違いはわかるけど、明確には答えられない…
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は「BtoB」と「BtoC」の違いについてお伝えします!
これらの違いを明確にし
ちゃんと答えられるよ!ってくらい理解できていれば、
面接で自己PRや志望動機を話す際に説得力が増します!!
さらに、仕事内容を根本から理解している=好印象にも
つながるので、必ず覚えておきましょう♪
1.BtoBとは
BtoBとは、Business to Businessの略で、
一言でまとめると「企業同士の取引」です!
いわゆる、法人や企業への営業の事を指します。
いくつか業種例を上げてみましょう!
①普段使っているスマートフォンやパソコンも、
部品製造を行う会社(B)が、
スマートフォンやパソコンを製造するメーカー(B)に
部品を販売することで、生産が進む。
②コンビニ(B)も、
食品や調味料を製造している食品メーカー(B)との
取引を経て商品が陳列される。
③求人サイトを運営している会社(B)も、
求人募集をしたい会社(B)と
契約を結ぶことで、サイト上への掲載がスタートする。
④コンサルティング会社(B)が
売上を上げたい企業(B)にノウハウを提供する。
企業対企業のやり取りになるため、受注単価が大きく、
また継続的に取引することが増えるでしょう。
2.BtoCとは
一方、BtoCは、Business to Consumerの略で
企業が個人にサービスを提供するビジネスモデルです。
就活中の皆さんはこちらのほうが馴染み深いかと思います!
例えば…
①スーパー(B)が商品を、個人(C)に販売する。
②賃貸不動産会社(B)が物件を個人(C)に紹介する。
③人材紹介会社(B)が企業やお仕事を求職者(C)に紹介する。
④旅行会社(B)が旅行のプランを個人(C)に提案する。
これがBtoCのビジネスモデル。
普段利用している飲食店やアパレルショップ、
ドラックストアやホテルなども全てBtoCに当てはまります!
BtoBと比べると受注単価が低く、
いかにして多くのサービス・商品を売るかが大事になってきます。
これらの違いをしっかり頭に入れておけば、
「自分の強みが生かせる仕事なのか」
「実際にどのように働くのか」など
自己分析と業界研究が捗るはず!
上記での例以外にも、
自分の身近にあるモノ・サービス・お店などが
どのように利益を生み出しているのかを考え、
調べる習慣を付けることで
さらに深く理解できると思いますよ♪
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